油脂の中に含まれる脂肪酸と水酸化ナトリウム(苛性ソーダとも呼ばれます)
もしくは水酸化カリウム(苛性カリとも呼ばれます)を混ぜて化学反応をさせたものです。
これらは界面活性剤の一種ですが、アブラヤシから採取したパーム油、ココヤシから採取したヤシ油を掛け合わせ石鹸のため、優しい成分からで移封されています。
古く昔から、注目されている製法の一つで、長年、数千年にわたり生成されています。
安全性、生分解性に優れ、環境にもやさしい成分です。
石鹸の泡、洗いあがりはこの石鹸素地の成分(脂肪酸アルカリ塩)で決まります。
新しく開発された特殊製法により、本当に石鹸に必要な成分だけを厳選し、ほかに類のないピュアな新しい石鹸素地を作り上げました。
石鹸素地と水で石鹸は出来上がります。
極論を言ってしまうと成分表に「石鹸素地」「水」としか記載されていない石鹸は完全無添加石鹸です。このようなシンプルな石鹸も販売されていますが、実際の使用感としては洗浄力は十分なもの、保湿力など肌へのケアの面を考えるとすこしシンプルすぎるのも事実です。
そこで完全無添加石鹸を販売する各メーカーは肌に良い「天然成分」を配合して、特色のある肌により良い石鹸に仕上げています。
■肌荒れしやすい敏感肌にも対応
■保湿効果
■美白効果